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「オープンかつ誠実に」プロジェクトにコミットするWEBマーケティング会社でありたい

WEBメディア事業やWEBソリューション事業を行っているのが株式会社abcompany。自社メディアである「留学タイムズ」を運営しつつ、マーケティングのノウハウを活かしてオウンドメディアの企画・開発・運営支援、SEO対策、メディアの収益化に至るまでのソリューションサービスを提供しています。代表取締役である平山大樹に当社について語ってもらいました。

コンテンツを生まれ変わらせてアクセス数が劇的にアップ!

――まず、abcompanyの事業について教えてください。
事業としては大きくふたつあります。ひとつめはメディア事業です。「留学タイムズ」という留学に関するメディアを運営しており、世界45カ国5000校以上の教育機関や語学学校を紹介し、そこに対して留学したい人を集めてマッチングさせています。

ふたつめはソリューション事業です。マーケティング上の課題があるクライアントに対して、オウンドメディアを制作したり、SEO対策などを提案しています。

――5000校以上の学校とつながりを持っているのは、かなり多いですね。
そうなんです。もともと運営していた会社は20年以上の歴史があり、世界中の学校とのつながりを持っていました。しかし、デジタル化がうまくできておらず、関わり始めた当初はアクセス数もほとんどない状態。ただ、会社として海外の学校とこれだけ繋がっているところって数ある留学エージェント会社の中でも珍しかったんです。そこでわれわれが持っているマーケティングの知識とうまく組み合わせて、その資産をフル活用できないかと考え、19年の2月から当社が運営を開始しました。

まずは、1カ月で2000ページくらいを旧サイトから新サイトに移管して、留学のメインターゲットである10代~20代が見やすいようにサイトをスマホ化しました。さらに、留学に関するコンテンツを定期的に上げるようにしたところ、アクセス数が数倍にアップ。お問い合わせの数はかなり増えまして、昨年と比べて5~7倍くらいまで伸びましたね。

今後の事業展開としては、学校側が直接マーケティングできる仕組みをつくりたいなと思っています。現状では、学校は日本のメディアやエージェント会社を通してしか留学生にアプローチできていません。でもこれって学校が留学生にダイレクトにマーケティングするというのが本来あるべきカタチ。早い段階で我々も学校自体の運営まで事業を展開し、世界中で学校事業を展開できるようにしていきたいです。

――他の事業を運営する予定はありますか?
そうですね、こういうWEBとリアルを絡めた事業は今後も力を入れていきたいです。特に今回の留学タイムズのように“長い歴史があって、良いモノを持っている”という会社って調べていると結構多いなと思っていまして。ただ、それを今の消費者の行動変化や時代そのものに最適化できていない。それって非常にもったいない。WEBマーケティングを駆使することで、そういったどこかにひっそりと存在した、埋もれていたものを表に出すことができます。今後はソリューション的にそういったお仕事を受けさせていただいたり、ハンズオンスタイルで経営そのものに参画するといった形で、良い会社や良いモノを世の中に広めていきたいですね。

マーケティングの上流から下流まで、“一気通貫”で支援できる。

――ソリューション事業について詳しく教えてください。
マーケティングに課題を抱えるクライアントに対して、マーケティング全体の戦略作りやオペレーション周りの実行など、上流から下流に至るまで“一気通貫”でご提案しています。われわれ自身が自社メディアや自社事業でのマーケティングをやっているので、そこで得たノウハウを体系化して、ソリューション事業に応用しています。

――他社との違いはどんなところにありますか?
ご提案できる内容の“引き出しの多さ”が強みだと思っています。例えば「SEOを強化したい」とご相談に来るクライアントがいたとして、弊社はきっちりヒアリングをしたうえで、SEO対策だけではなく、サイトの設計そのものの見直しや、リード獲得のためのMAツールの導入や運用サポート、広告やアフィリエイトの運用といった、他の解決法もご提案できます。そこからクライアントの予算や社内のリソースにあわせて、最もメリットの大きい手段に優先順位をつけてご相談するようにしています。

リモートワークを推進しつつも
人が集まってくるようなオフィス作りに力を入れていきたい。

――創業のきっかけを教えてください。
前職はIT系のベンチャーに勤めていまして。高齢社会に向けたビジネスが中心だったのですが、それ以外の広いジャンルに挑戦したいと思ったのが起業のきっかけですね。

前職では新しい事業を作る部署にいまして、メディアプロジェクトの立ち上げから運用フェーズに至るまで関わってきました。そこでマーケティングに関する多くのことを学びましたね。また、戦略作りやオペレーションづくりを重要視している会社だったので、その知識がいまのプロジェクトに活かされていますね。

――株式会社abcompanyは2期目に入り人員を募集していると聞きましたが、どんな方と一緒に働きたいですか?
オウンドメディアを立ち上げたところで、人を増やしています。共通のゴールに向かってちゃんと自分の意思をもって議論できるような方と一緒に仕事をしていきたいですね。

―リモートワークも推進されているのだとか?
はい、弊社ではフリーランスの方とも仕事をする機会が多く、リモートでの作業をすることも多いです。会社として、自社の従業員だけでなく、良いライターさんや編集者、クライアントの方が集まってくるような環境や場作りにはもっと力を入れていきたいです。

また、7月からオフィスを移転する予定でして、いろんな人が自然と集まってくるような場所を作りたいです。リモートワークで出社しなくてもいいのに、来たくなるようなオフィスが理想。「ここに来た方がアイデアも浮かぶし、生産性が上がる」と思えるくらいの場を作っていきたいですね。

クライアントはもちろん社員に対しても「オープンかつ誠実に」。

――働くうえで大事にしていることは?
会社として“オープン”でいたいなと思います。ウェブの業界って発生している原価に対して、何に払っている費用なのか明確でないことが多いんです。そういうことはクリアにすべき。「ここで発生する原価はこれくらいで、うちの稼働工数はこれくらいだから、この金額で予算をとりたいです」ときちんと説明するようにしています。これはクライアントだけでなく、社員に対してもそうですね。「オープンかつ誠実に」というのがモットーです。信頼関係が一番大切ですので。

あと我々は、あくまで「機能」的な存在でありたいと思っていて、良いプロダクトや良いサービスを持っている企業と組み合わさることで、その力が発揮されると思っています。あくまで主役はAであり、我々はそのAを支える最初のBでありたい。社名の由来もそこにあります。そういうAとの出会いをどんどん作って行きたい。良い会社や人とのつながりを作っていきたいですね。これからはオウンドメディアを通じて情報を発信して、そういう人たちに我々の情報が届くようにしていきたいですね。

自社メディアを充実させ、より良いコンテンツ作りに励む。

――abcompanyの今後の展望は?
今後はより良いコンテンツを作ることに注力していきます。というのも、良いコンテンツを作っているところに良いクリエイターや良いユーザーが集まってくると思います。だから、良いコンテンツを作れる人といかに仕事をできるか、そういった人たちが集まる場作りをできるかが重要になるのかなと。自社メディア事業でいいコンテンツを作りつつ、そこで貯めた成功のノウハウをソリューション事業に還元していくというのが、今後の展望になります。

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